結局ジムとザクIIのどっちが強いのか、調べてたらなぜか高校の物理IIの教科書に行き着いた。
ジムはやられ役だけど、ザクよりだいぶ後に作られ、対MS戦を考慮した仕様になってるから本当は強いはず。。。
でも最近になって見た第08MS小隊でサンダースが「ジムとは桁違いだ」と言ってました。まるでジムの性能があまりにしょぼいような言い様です。
それを調べてたらYahoo!知恵袋にたどり着きました。いろいろな回答がありましたが、自分なりにまとめてみたところ、「戦中に開発されたジムは急造仕様で本来のスペックを満たしておらず、十分な性能が得られるようになったのは、ジムコマンドが生産されるようになってからだった」ということで納得しました。後付な気もするけど。
そしたらなんかMSって撃破されたときにF91の時代から派手に爆発するようになった理由はなんぞという質問を発見し、MSの動力源は核融合炉だということを思い出します。でも核融合って核分裂と違って連鎖反応が無いから暴走は無いでしょって事を理解。そんなそんなで核融合をググってたらある写真に行き着いた。
核融合を起こすために使う高温高密度のプラズマを発生させる装置『Z Accelerator』ニューメキシコ州にあるサンディア国立研究所だそうで。
青い光と葉脈のように広がる赤いプラズマ、 神秘的な光景です。
どこかで見た気がしたので記憶をたどって見ました。
これは高校の時に使っていた物理IIの教科書の表紙。ビンゴですね。
核融合については少しだけ説明があるのですが、この写真については教科書のどこにも記されておらず、ずっと謎のままでした。今になってようやく正体を掴んだわけです。といっても何かあるわけではないんですがね。ただ、自分の記憶によるともう一冊この装置が載っている本を知っていた気がします。。。
ところで、ボーカロイドの鏡音リンの有名な楽曲で『炉心融解』ってのがあり、歌詞の一部に
『核融合炉にさ飛び込んでみたいと思う 真っ青な光包まれて綺麗』
ってあるんですが、ほんとに稼動中の炉心に飛び込んだらどうなるんだ、と思ったので調べてみたが。。。
案の定、もともと反応状態を維持するのが難しく、人が飛び込んだりしたらその不純物のせいで反応がストップしてしまうとのこと。つまりそれで炉心融解はあり得ないと。そんで、真っ青な光がどうのとか言う前に多量の放射線を浴びて死亡するだろうとか。ちなみに真っ青な光の由来は上記の写真から来てるんだろか?
それにしても『炉心融解』の合唱は鳥肌。合唱はどんどんやってくれ。
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