ハードウェア

2007年8月頃に工人舎SH6を買っていた件について

実はこいつも買っていたんです。
もう、なんだか必要としていないとも思われるものまで買ってしまうクセが。。。

工人舎SH6 工人舎

SH6といえば先代モデルの定価がミニノートPCとしては破格の8万円を切る低価格だったことで騒がれた製品です。
ですが搭載されているAMDのCPU「GeodeLX」は性能がイマイチでWindowsXPがもたつくほどだったと聞きます。

本機はCoreマイクロアーキテクチャを引っさげたUMPC向けのプロセッサ「Intel A100」を搭載していて、
動作クロックは600MHzと低めですがGeodeLXと比べると大幅に上回る性能を持っています。

そしてサイズはいわゆるA5サイズですが、以下のようなインタフェースを搭載しハードウェア面はかなり充実しています。

  • ワンセグ
  • Webカメラ
  • SD,MMC,MS,CFスロット
  • タッチパネル
  • 無線LAN
  • Bluetooth

加えて、ディスプレイが回転・反転し、通常のクラムシェル型とタブレット型の使い分けが可能。
キーボードは小さめながらキーピッチは15.9mmもありタッチタイピングも容易。
またOSはWindows Vista HomeBasicを搭載し、945GチップセットによりAeroにも対応します。
LCDはWXGAの解像度を持ち、本体重量は993gと軽量。
A5サイズノートとしては十分な出来でベーシックモデルの定価はこれもまた10万円を切るという低価格です。

旧リブレットが大きく進化したかのような製品なので旧リブレットファンの自分にとっては期待の一品であったのですが。。。
結局Vistaにウンザリしたのとサブノートとしての持ち歩き用としては少し大きすぎ(わざわざ2.5インチHDDを搭載する”コダワリ”があるそうですし)、メインのノートとしてはスペックがイマイチだったことから結局どちらにも成りえず、ドナドナしてしまいました。

使い込めば光るマシンだと思います。
それにしてもこれのSSD搭載型出てたけどめちゃくちゃ高価格。
SSDは1.8インチじゃないと体感速度であまり大差ない気がするけど、どうだろう。。。

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管理人

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