日記とか

Last Attraction

13日は12年の活動を経て解散となったSURFACEのラストライブでした。

今回はファンクラブが早々に解散してしまったので、ファン優待は受けられなかったわけでチケット取るのが大変でした。先行予約も一般販売も瞬殺でしたから。
先行予約を落として一般販売に臨んだ時なんかは、10時発売だったので59分からボタン連打してたんですが、10時きっかりに売り切れになってしまって怒り爆発でしたね。
他の多くの人も同じような状況だったらしく、なぜかその怒りはmixiで椎名慶治にぶつけられるという残念な状態に。。。

そしてなんとか俺はチケットを入手したのですが、オークションで1枚が24000円でペアです。。。
定価5800円がこの有様だよ!転売業者マジ乙、消えてくれ!!

で、問題は相手がいないこと。誘おうとした人が都合悪いみたいで結局1枚余りそうな事態に。。。
1週間前になっても同伴者見つからずで、mixiのコミュなんかで募集掛けたりしたんですが、
俺と同じようにチケットを余している人がたくさんいてなかなか決まらず。

そんな中、最近mixiで再会した高校の同級生の女子が同伴してくれることに!
助かりました~この1枚を無駄にしたらあまりの申し訳なさに、豆腐の角に頭打って死にたい勢いでしたから。

で、当日は早めに行って有楽町付近をウロウロするつもりでいたわけですが…
なんと狙われたかのごとく、家を出ようとした矢先に人身事故でスカ線と東海道線がストップ!
1時間以上待つハメになりました。しかしそれ以前にライブに行くのに初めは肝心のチケットを持ち忘れたのは内緒。

まあ、復帰した後は遅れながらも有楽町で合流し、お昼食べーの、ハンズで買い物しーのといった感じで16時近くなったので会場へ直行。遅れたせいもあって思ったほどあちこちは回れなかった。

さて、目指すは東京国際フォーラムのホールA。入り口はどこぞやと探していると、なにやら駅まで続きそうな長蛇の列を発見。もしやと思って列の先端へ行くとやはりSURFACEのライブ会場待ちの列でした!ターンして最後尾に並ぶもかなり出遅れた感じ…

16 時30分の開場とともになだれ込む一同。我々も突入して物販コーナーを目指したが…
なんだか列の後ろが裏手の階段の方へ続いているのでその先に行ってみると…なんと列が上の方まで続いてる!そしてその列に並んだはいいが、冷房が効いておらず閉め切られているのでひたすら暑い!
列はじわじわと進むのですが、7階まで上ったところで3、4階まで下りそしてまた上って下る!(階数うろ覚えですが)なんなんだこの並ばせ方は!?ここでみなさん大分体力削られていた様です。もちっとマシな方法は無かったのだろうか?疑問が残ります。
やっとグッズ購入の順番が回ってきたのでTシャツとクリアファイル、パンフとバッグ、それにチケットホルダーを買いました。マフラータオルが欲しかったのですが、速攻売り切れてしまっていたので断念です。

で、ホールに突入。前と右が通路に隣接して扉にも近い良席でした。
もうじき始まるwktk。でもこれで最後かと思うと複雑な心境です。

開演時間過ぎてしばらくするとスモークが立ちこめる中、照明が暗くなり二人が登場!

そして始まった曲は『イッツオーライ』いきなり総立ち全開です!そして『キミスター★』と続き一気にハイテンションになりました。
その後もMCをはさみつつ、ラストアルバムの『Last Attraction』の収録曲を中心にハイテンポな勢いある曲が続きます。

MCでは相変わらず椎名は客を小馬鹿にしたような盛り上げトークを展開するし、永谷はだんまりだけどファンの声援にマイクを通して微笑するなどの天然っぷり。普通に喋ってても漫才になってしまうトークは飽きませんね。
その中でも印象に残ったのはファンからの呼ばれ方が、『椎名』に対して『喬夫』であること。なぜか、椎名は姓で呼ばれ、永谷は名で呼ばれるということ。椎名いわく「それ、ぜってー俺たち結婚してるよ!だって『椎名喬夫』だせ?」確かにそうとも聞こえる…
俺は『DJタ・カオ』が非常に印象に残っていて、『タカオさん』って呼び方が定着してしまったわけなんですが。ちなみに椎名はなぜか年下女性にも君付けで呼ばれてたり。

それから椎名は一同を座らせてわりと静かなバラードタイムに突入。もちろん不動の人気曲『君の声で、君のすべて…』もやりました。
そんな中で時折、涙がこみ上げてきて歌詞が飛んでしまう場面もあったり。『ここDVDではカットね!!あとで編集して!』と5000枚の限定販売を予定してるライブDVDの収録を拒んでましたw

再びのMCでは「は?おめーら何で座ってんの?」と自分で座れと言っておきながら逆撫でするようなトークで会場をヒートアップさせます。
そして終盤戦突入!SURFACEの楽曲で最も知名度が高いとされる『さぁ』や定番の『なにしてんの』などアップテンポな曲が続きます。
ラストは『それじゃあバイバイ』でセオリーどおりですね。

それから湧き上がるアンコール。会場全体がリズムを変えながら声を揃えます。この一体感は凄い。
そして再登場した彼らがやる楽曲は、もちろんアレしかありません。

『CHANGE』

SURFACE最後の楽曲にして、集大成とも言える傑作ですね。彼らの得意とする「くよくよすんなよ」「これから頑張っていこうぜ」「やればできるんだ」というようなメッセージが込められている気がします。
最近の曲の歌詞をあんまり把握しきれてなかった俺でもこの曲はしっかり覚えており、最後は完全にシンクロできました。

あ、アンコールは2回あるのが定番でしたね。
1回目のアンコールで彼らが去ったあとに『もう一回!』のコール。長く続きます。
そしてまたまたメンバーが現れるわけですが、いつもどおり「2回目は曲目考えてないんだよな~」
ということで選曲に困っていたのですが、ドラムのやまちゃん(久々に帰ってきた古参の山下さん)の意向でなぜか『バランス』に決定。
うーん、いや、いい曲なんだが締めはこれでいいのか??ちょっと戸惑いながらも、沸きました。ちなみにtransit mix版とオリジナルの混合バージョン。

「好きなものは好きだからしょうがない!ねぇ、そうでしょう?」

これが最後の歌詞となりました。終わりました。完全燃焼です。『タカオさーん!』って3回くらい叫びました。
はぁ終わっちまった。。。燃え尽きたぜ、真っ白にな。。。と言いたいほど。

閉演後も会場に流れる『CHANGE』のBGMに合わせて歌い続けるファンたち。
その後mixiコミュでSURFACEの二人にサプライズを計画していたようですが、敢えて無関心で通した。
あんまり後引くような記憶が残ると名残惜しくてたまらなくなりそうだったので。。。

それから何事も無かったかのように有楽町駅前の中華料理屋で『レモンそば』を食って帰宅。
ほのかな酸味が良かったです。

SURFACEのお二人、今までありがとうございました。
いつかまた戻ってきて、笑いと勇気をください。

それにしても何で『再会』や『絆』のテーマが込められた割と名曲な『たまり場』や『縁』をやってくれなかったんだろう。他のファンもぼやいていたのを聞きました。意味があるのかもしれない。。。

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管理人

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趣味はエレキギターなど。作曲したい。
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